Cheat Engineがインストールできない場合の解決方法

Cheat Engine 7.4をインストールしようとすると以下のエラーが出たので解決方法をご紹介します。



インストール手順


左下にあるWindowsキーをクリック。



↑画像の状態で「アプリとブラウザー コントロール」と入力。「アプリと」まで入力すれば検索に引っ掛かるはずです。「」は必要ありません。



画像の赤枠部分を選択。



評価ベースの保護設定をクリック。



望ましくない可能性のあるアプリのブロックをオフに変更。


これでCheat Engineをインストールできるようになります。
インストールが終わればオンに戻しておいてください。


インストール時の注意点


余計なソフトがインストールされるのを防ぐため、必ず画像のように Skip Allを選択しましょう!


備考:

画像の右上にOPTIONAL OFFERと書いてあるように、これはただの広告です。説明文を読んで良さそうだなと思えば各々の判断でインストールしても問題ありません。


なぜウイルスとして認識されるのか

ウイルス対策ソフトがCheat Engineに含まれている以下の機能を危険だと判断しているためです。


  • トレーナーメーカー
  • カーネルドライバー
  • 32bitチュートリアル
  • グラフィカルチュートリアル

おそらく判断しているのは人間ではなく、機械学習によって決定されています。


また、Cheat EngineではLuaというプログラミング言語を使うことが出来るのですが、これが管理者権限でしか実行できないコードを実行できてしまうため、これも同様に危険だとフラグされています。


結論:

Cheat Engineはウイルスではありません。どうしても気になる方は次のバージョン(7.5)で上記の機能を取り除いたLite Versionが出るのでそれまで待ちましょう。


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